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夢をかなえるための健康と仕事の話

新入社員が電話応対だけを死ぬ気で頑張ったら出世した話

こんにちは。ドリーム豊です!今回は、私が新入社員だったころのお話をしようと思います。

 社内ニートだった私

私は現在、SEとして大阪の上場企業で働いています。入社当時はIT系の知識やプログラミングのスキルもまったく無い、未経験の状態でした。当然、できるタスクは雑務のみ。SEらしい仕事はふってもらえませんでした。雑務を終えるとやるべき仕事がなくなってしまうので、仕事をしているふりをしながらネットサーフィンをする毎日でした。いわゆる社内ニートってやつですね…このままではだめだ!と思い、一念発起して行動を起こしました。それが電話応対です。

電話応対は会社の課題だった

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社内ニートからの脱却を心に決めた私は、ITスキル皆無の自分が何をすれば会社に貢献できるのか考えました。オフィスを見渡し、ひたすら観察…すると、あることに気づきました。それは、電話のコールが長いということです。コールが長いということは、誰も電話にでていないということ。しかも電話に出るのはいつも同じ人でした。これに気づいたとき、大チャンスだ!と感じました。電話応対であればITスキルが皆無の私でもできるし、社内で一番になれる!仕事のない私が電話を取ることで、仕事をバリバリこなしている先輩社員の手を止めることがなくなり、結果として会社全体の作業効率があがる!新たにやるべきことができた私は、気合MAXでした。

 

電話応対ガチ勢になって変わったこと

気合MAXだった私は、とにかく電話を取りまくりました。とりあえず、3コール以内に取ることを目標にしました。社内ニートで仕事のなかった私には、3コール以内に電話を取ることなどたやすいことでした。電話応対に慣れてくると、作業を効率化するための工夫を始めました。かかってくる電話の相手と取次先は大体いつも同じなので、電話番号や名前をまとめて自分用の電話応対資料を作りました。その工夫のおかげで電話の取次ぎがかなり早くなりました。もうここまでくると電話応対ガチ勢です!ここで、私が電話応対ガチ勢になって変わったことを紹介します。

 

取引先の名前と声を覚えた

電話をとっていると、取引先の方の名前と声を覚えるようになります。逆に、相手も自分のことを覚えてくれます。ある日、会社に来客の方が来ていて廊下ですれ違ったときに挨拶をしました。すると、「いつも電話を取ってくれてる人だよね?」と話しかけてくれました。いつも電話をかけてきていた取引先の社長さんだったのです。新入社員の私が取引先の社長さんに覚えてもらっていたのです。すごくないですか!?私はうれしくなって、電話応対のやる気も更にヒートアップしました。

先輩社員の名前を覚えた

電話を取っていると、先輩社員の名前も覚えるようになります。もちろん、自分の名前も覚えてもらえます。普段交流のない、違う部署の人たちや役員の方などに名前を売れるのはすごくいいことです。次の見出しで話しますが、これがきっかけとなり私は出世することとなります。

 

新入社員の私が出世できたなりゆき

社内ニート脱却を決めたあの日から、三か月が経ったころのことです。このころには電話応対にも慣れ、社内の誰よりも早く電話を取れるようになっていました。この三ヵ月の間に、仕事の勉強も頑張っていました。社内ニートだったおかげで、勉強する時間は大量にあったので、仕事はないのに知識だけは無駄にあるという状況です。そんな中で面談の時期がやってきました。定期的にある、部長との面談です。その面談で部長は、電話のことについて私のことをほめてくれたのです!!聞くところによると、私が入社する前は電話を取る人が少ないということが会社の課題だったらしく、コールセンターを外注する話も出ていたくらいだそうです。そこに電話応対のプロとなる男、ドリーム豊がやってきたわけです!私が入社したとたん、電話問題が解決したので社内ではかなり名前が売れたみたいです。この日から、私への評価が変わってきます。

 

社内ニートの私がプロジェクトリーダーになった

研修期間を終え、ついにプロジェクトに配置されることになりました。メンバーは面識のない、他部署の先輩社員ばかりです。しかし、私が電話応対を頑張っていたおかげで全員が私のことを知ってくれていました。初対面の人と仕事をするのと、電話越しとはいえいつも会話している人たちと仕事をするのでは大きな違いです。更に、私には社内ニート期間に蓄えた大量の知識がありました。社内ニートの期間中に、電話応対だけでなく、知識の量でもトップクラスになっていたのです!この知識量が認められ、プロジェクトの規模が小さかったのもありますが、プロジェクトリーダーに任命されました。新入社員がいきなりプロジェクトリーダーになるのは異例のことです。しかも社内ニートで業界未経験だったのにも関わらず…です。これは出世したといっても過言ではありません。プロジェクトリーダーとして実力が認められれば役職をもらえる日もそう遠くはないでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?まさか電話応対から出世の道があるなんて思いませんでしたよね?電話応対問題は会社全体での課題であり、それを解決することで会社に貸しを作れたのです。そしてたくさんの人から感謝されるようになりました。この貸しがなければプロジェクトに配置されたときにいくら知識があってもリーダーには任命してもらえなかったと思います。名前を売る、感謝される、実力をつける。このどれが欠けても出世はできなかったでしょう。社内ニートを脱却したい方や出世したい方など、電話応対を頑張ってみてはいかがでしょうか?以上、ドリーム豊でした。